来年は選挙のおいがしてきています。名古屋の川村市長は、住民税5%減税が議会を通り、いよいよ減税日本代表として国政に打って出ようとしています。橋下大阪市長率いる大阪維新の会も、候補者を国政に出すようです。
総選挙は国の空白を生みます。アメリカ、ヨーロッパ復活の中で日本が取り残されていうのは間違いないでしょう。しかし、アメリカの復活は、日本市場にも好影響です。
今後は、ここ3~4年の間は、株式マーケットに資本を投じて収益を上げ、さらに、為替の転換をとらえ、海外資産への投資により、ここ数年は資産を殖やす時期かと思います。ただ、2015年までには、マーケットから資金を引き揚げ、海外口座に資金を逃がすのが得策かもしれません。IMFの試算では、2015年までに日本は財政が持たないとの報告があります。それを信じるかどうかはありますが、いまやグローバルに資産配分するのが良い状況です。
資産構築の時期が3~4年、資産の保全がそのあと数年となります。