福田総理が突如の辞任です。前総理と全く同じ、政権放棄の形で、おまけに、改造内閣の閣僚たちは一度も国会で答弁することもなくその職を失うことになりました。何のための改造だったのでしょうか。公明党が年内解散を強く要望した、福田丸では選挙に勝てないからの頭のすげ替えなど、いろんな理由があげられますが、本当のところは何なのでしょうか。小池百合子元防衛大臣が女性初の総理を目指すなどの噂もとんでいます。自民党総裁選のながれで総選挙、議席削減を食い止めるねらいなのでしょうか。政治は本当に表からは何も見えないものですね。
マーケットは冷ややかで、辞任にもかかわらず波たたずの状況です。海外の反応も大きくはないのでしょうね。日本の政治はどうなっているのでしょうか。
アメリカも共和党が勝つためにはなりふり構わない状況で、新冷戦などを演出して有事の共和党をアピールするのでしょうか。グルジア問題も表だけでは計り知れない事情があるのでしょう。
いやはや、政治は本当のところがわかりづらいです。