年金制度の行方も不透明になっています。年金支給開始年齢の繰り上げ、60歳以降も働かなければならないですが、雇用環境は厳しいです。まさに自助努力の時代本格化始動です。みんなで頑張って、老後の “あんしん” を確かなものにしていきましょう!!
水曜日, 6月 06, 2012
デフレもインフレも、お金があれば救われる・・・
デフレとは、教科書的には、ものの値段が下がることで、経済が委縮することです。経済活動がだんだん小さくなっていくことです。
物が売れなくなり、企業が物を作らなくなり、従業員の給料が上がらなくなります。
でも、モノの値段が下がることは庶民にとっては良いことのように思えますが、経済全体としてはマイナスのイメージですね。
物価は下がっても、たとえば給料の額は、上がらないにしても下がらなければ、モノの値段が下がっている分余裕が生まれることになります。
企業からすれば、売上高が下がるのに、給料の絶対額は変わらないということは、経営が厳しくなるので、人を買い越して減らします。
やはり悪循環ですね。
デフレは貯蓄をしている人はいいですが、ローンを組んでいる人は、ローンが重たくなります。
老後に向けて時代が流れていく中で、インフレがいいのかデフレがいいのか。いずれの局面でも、絶対的な資金を持っている人は生き残れます。やはりお金があれば何事もうまくいく感じです。
デフレの時は預金でもち、インフレの時は株に投資することで資産は守れます。
やはり、一生懸命お金を稼ぐようにしましょう。頑張りましょうね・・・
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