ライフプランっていったいなんなのでしょうか。
「豊かな老後を過ごすには」と題して、いろんな提案がありますが、ほとんどが、金融商品に結び付くものばかりです。投資信託か不動産が多いですね。ようは、高齢者が一番お金を持っているからと言うことなのでしょう。
豊かさは人それぞれに異なります。たしかに、お金はたくさんあった方がいいです。
もともと、豊かな老後を過ごすライフプランなんてないのではと思います。老後の年金はあてにならないんで、今から運用しようということですよね。それを、さも仰々しく、もったいぶっているのがライフプランのような気がします。
「運用の勧め」はその通りだと思いますが、それが豊かな老後のライフプランの解決策のようになるのがよくわかりません。
事実として、これから老後を迎えようとしている人は、年金制度をあてにしない方がいいですね。間違いなく、年金制度は、破綻はしないまでも、大幅縮小、いや。もしかしたら破綻するかもしれませんね。
確定給付の制度は無くなるのかもしれません。各人の運用次第で年金額が決まるという、401kのような制度になるのかもしれません。
そもそもライフプランっていったいなんなのでしょうか。この言葉を使われるたびに、懐疑的になっていきます。
何を意味しているのでしょうか。