火曜日, 10月 25, 2011

老後っていったいいつから?

 老後といっても、若い人にはなかなかイメージがわかないでしょうね。う~んと遠い未来のことなのでしょうね。一体いくつから老後というものを意識しだすのでしょうか。40歳代でしょうか。50歳代でしょうか。老後とは一体いくつからなのでしょうか。60歳からでしょうか。65歳からなのでしょうか。70歳からですかね。  60歳の人に聞けば、いつまでも現役と胸を張られるでしょう。政治の世界では60歳なんてやっと中堅ですよね。経済界でも上場企業のトップクラスは60歳を超えています。  体力が衰えてくるのは40歳代からでしょうか。お肌の老化は20歳代から来るそうです。じゃあ老後はいつからなのでしょう。人それぞれの考え方でいいのすが、どこかで明確なものがほしいですよね。  一般的にお勤めの方は60歳で一応定年となります。今では年金支給開始が65歳からなので、65歳までは再雇用しなければならないことになっています。現実は厳しいようです。60歳以降のお給料は、60歳までの給料の60%となっていますので、収入面では大幅ダウンとなりますね。  ということは、老後を定義するには収入と関係づけることがよいのかもしれませんね。自営業者のかたは、定年が無いので、老後はないと考えるのがよいのでしょうかね。でも、自営業者の方でも、若いころみたいに体が動かないので稼ぎが減るということもありますよね。やはり経済力がどうも老後を決めるような気がしますね。  じゃあ、老後は収入が無くてもいいのでしょうか。そうもいかないですね。貯蓄が十分あっての豊かな老後であるなら、お先真っ暗になってしまいますね。収入手段が年金だけとなるのは、心の底から不安です。はてさて、老後を考えると気が重くなてしまいます。  60歳以降も働くのか、それとも、それまでに十分な資産を準備していくのか。それは、その人の考え方次第ですがね。さて、あなたはどっち?