月曜日, 4月 04, 2011

普段の生活に戻ることが支えになります

 東日本大震災の被災地のみなさんには、こころよりお見舞い申し上げます。被災地以外の人々も自粛ムードで、テレビでお笑いはどうか、祭りの開催はいかがなものかなど、経済活動が小さくなっています。
 電気の節電は、ぜひ協力していきましょう。無駄遣いは絶対にやめましょう。買い占めなどの必要分以上の買占めはやめて、できるだ多くの物資が被災地に届くように心がけましょう。
 しかし、必要以上の自粛は経済にはよくありません。需給ギャップといわれていますが、生産量と消費量がアンバランスはよくありません。企業は、必至で生産ラインの復活をはかっています。我々消費者も、少しでも早く普段に戻って、普通の経済活動に戻ることが大事です。
 国は税金で活動しています。企業業績が上がることで法人税が多く納められ、個人所得が増えることで所得税が多く納められ、消費活動が盛んになることで消費税が多く納められます。税金を納めることがどうという観点には違和感もあるでしょうが、軽罪活動が盛んになるということは納税額が増えるということにつながり、国の私たちへのサービスが安定すると流れになります。
 日本中が、少しでも早く普通に戻り、被災地の思いからの自粛はわかりますが、過度の自粛はかえって被災地の復興も遅れることにもなります。国の資金不足につながるからです。これからが大変です。国は復興のための事業は地元企業優先にすると発表、地元の雇用を助けると言っています。生きることが大変になってきます。これから、仕事を観光を東北に、東北産の商品をどんどん買う行動をしてあげましょう。過度の自粛ではなく、どんどん消費をすることで、東北を助けましょう。普段にもどりましょう。