木曜日, 1月 13, 2011

確定拠出年金制度利用者の皆様へ逆転のチャンスです

 今、企業で確定拠出念員制度(日本版401k)を導入し、その制度を利用している従業員の皆様。あるいは、個人で金融機関を通じて個人型確定拠出年金制度を利用している方、今年は大きく挽回する大きなチャンスです。今まで、マーケットが下落して、大きな含み損を抱えている方、今年はそれを挽回する年になるでしょう。
 株式市場が今年から来年にかけて、大きく改善される可能性があります。為替も円安にシフトしてくると予想されます。こういう時は、現在のポジションの株式のウェイトを大きく引き上げるのが良いでしょう。為替メリットを考えるなら、世界株式のファンドに大きく投資したいですね。
 安全志向で、債券投資のウェイトを大きくしている方、債券の値幅よりも株式の値幅の方が大きいです。分散する際に、債券投資ゼロはありますが、株式投資ゼロは考えられません。なぜなら、投資環境好調時に、一番利益を得やすいのが株式市場です。
 今まで含み損を抱えている人、このまま何もしなければ、元に戻ったとしてもプラスマイナスゼロです。もともと投資は利益を上げるために行うので、リスクを減らすために行うのではありません。そこを間違えないでください。
 企業型の従業員の方、投資のお金は会社が負担してくれているのですよ。会社がわざわざお金を出して投資をさせてくれているのですよ。この制度を大いにる要しない手はないですよ。
 みなさん、いまこそリスクを取りましょう。今とらずしていつとるのですか。