金曜日, 1月 04, 2008

インドと通貨交換協定、60億ドルで合意へ

 年明け早々に大きなニュースが飛び込んできました。昨年から話題にはなっていましたが、アパート建築請負最大手「大東建託」をめぐる動きが活発になってきました。大東建託の買収をすすめてきた金融機関やファンドの中で、米ファンドの「エートス・キャピタル」を中心とする連合が最終入札で最高額となる9,000億円強を提示したことが3日分かりました。成立すれば、ファンドによる日本企業の買収額で最大となります。今回の買収交渉は、創業者で実質的に約3割の株式を握る多田勝美会長が、保有株を売却して経営から退くことを決めたのがきっかけで、昨年秋に同業他社や外資などに売却を打診したところ、買い手候補は全株取得に強い意欲を示していたそうです日本の企業が「食われて」いきますね。

インドと通貨交換協定、60億ドルで合意へ
 日印両国政府は3日、通貨危機に備え総額60億ドルに上る通貨スワップ(交換)協定を締結することで合意しました。4日の額賀福志郎財務相とインド財務相の会談で正式表明する見通しです。日本が東南アジア諸国連合(ASEAN)と中韓以外に通貨協定を広げるのは初めてで、両国関係強化をアジア域内の金融市場安定化につなげる見通しです。日印は昨夏の安倍晋三前首相の訪印時、経済連携協定(EPA)の早期締結など幅広いパートナー関係の構築で合意していました。通貨スワップ協定は経済協力の柱の一つで、政府間で金額などの調整を進めてきました。額賀財務相は4日、インド財務相に続きシン首相とも会談、経済協力の進展を目指す方針を確認する見通しです。