土曜日, 9月 01, 2007

野村、駅ナカに「出店」・投資情報、わかりやすく0強

 FX(外国為替証拠金取引)に日経先物miniに金先物取引、個人が投資できる商品のラインアップが多岐にわたるようになり、より身近になりました。今月には、商品の多様化によるトラブルを防ぐために、金融取引法や金融商品販売法が改正されます。投資家保護を謳った証券取引法に基づくもので、私たちも商品の中身をよく知るようにしましょう。

野村、駅ナカに「出店」・投資情報、分かりやすく提供
 野村証券は今秋から鉄道駅構内(駅ナカ)やショッピングセンター内に小型の情報提供ブースを開設します。一辺3メートルの立方体の専用スペースで、訪れた通行人や買い物客などを対象に、株式投資や金融商品に関する情報をわかりやすく説明します。来訪者はタッチパネルを操作して投資に関する情報や投資信託などの商品情報を自由に参照できるほか、常駐スタッフからも説明を受けられます。野村の顧客層は中高年層や投資のベテランが中心ですが、気軽に立ち寄れる情報提供ブースを展開することで、投資を経験したことのない層にも認知度を広げる狙いです。