土曜日, 1月 20, 2007

マグロ乱獲防止/マンション価格、9年ぶり5,000万円台(東京23区)

四元奈生美・・・卓球界において、派手な衣装とばっちり化粧で活躍している選手です。どちらかというと地味なスポーツというイメージの卓球界を盛り上げています。引退した野球界の新庄剛志選手のような感じでしょうか。日本では、個性より伝統や周囲との調和を重んじられる場合が多いですが、私は個人的には賛成です。いいじゃないですかね。どうですか。

19日のマーケット
       日経平均株価:17,310.44円(前日60.49円安)
       為替:1ドル=121.18円~121.21円(前日0.03円高)
       長期金利:1.655%(前日-0.050%)

マグロ乱獲防止
 マグロ資源を管理する5つの国際機関が、初の合同会合を22日から神戸で開きます。世界的に需要が増えており、高級なクロマグロなどを中心に資源が悪化、乱獲の防止など資源管理の徹底が急務となる一方で、これまで管理機関同士の連携はありませんでした。合同会合では違法漁船の情報共有などを進めることや、漁獲能力抑制の重要性について確認します。マグロの国際管理機関は海域ごとに資源管理をしている4つの機関とミナミマグロのみを管理対象にしている機関の合計5機関。太平洋の資源を管理する機関が2004年に発足し、世界のすべての海域で資源管理の網がかかるようになりました。どうなる、マグロ。高級魚になって我々庶民の口には入ってこないのか・・・

マンション価格、9年ぶり5,000万円台(東京23区)
 東京23区で2006年に販売された新築マンションの平均価格が9年ぶりに5,000万円を超えたことが、不動産経済研究所の調べでわかったそうです。金利や地価の先高感が強まるなか、開発業者が価格を引き上げたためのようです。首都圏全体でみても価格は上昇しましたが、郊外では販売に苦戦し在庫が膨らんでいます。首都圏で発売されたマンション価格の平均は4,199万円で、2005年比2.2%高く、上昇は4年連続です。23区内の平均価格は同4.6%高の5,148万円、1平方メートルあたり単価は同4.2%増の71.4万円でした。神奈川県内の平均価格は同5.7%高の4,152万円で、4,000万円台は8年ぶりです。千葉、埼玉両県でも価格は上昇しましたが、割高感から販売在庫は千葉で前年末比2.5倍の2,030戸、埼玉で同1.7倍の1,546戸に増えました。2006年の首都圏の供給戸数は前年比11.5%減の7万4,534戸にとどまり、8年ぶりに8万戸を割り込んみました。