水曜日, 2月 14, 2007

セブン&アイ、「釣り銭」配達サービス/1月の消費心理、横ばい

年俸が5億円から400万円、何ともすごい話ですね。本人に何があったのかはわかりませんが、この一連の話は何だったのでしょうかね。

セブン&アイ、「釣り銭」配達サービス
 セブン&アイ・ホールディングスは、今年春をめどにトヨタファイナンシャルサービスと共同出資会社を設立し、小売店や飲食店に「釣り銭」用の硬貨や紙幣を配達するサービスを始めるようです。銀行に出向かなくても釣り銭を確保できる便利さを打ち出し、人手が足りない中小商店の需要を開拓します。今年秋に首都圏でサービスを始め、全国に拡大するようです。新会社にはセブン銀行も出資、資本金や出資比率は今後詰めるようですが、セブン&アイとセブン銀で過半を占める見通しです。あらかじめ契約を結んだ小売店に硬貨のパックを運び、手数料を受け取りまする。来年春以降、全国に1万1,500店あるセブン―イレブンの店に専用の釣り銭交換機を設置し、紙幣を硬貨に両替するサービスも始めます。銀行が営業していない夜間や早朝の需要を見込みます。セブン&アイの金融事業はセブン銀行がコンビニに設置したATMの手数料収入が中心。これに釣り銭提供サービスを加えて顧客の幅を広げるもくろみです。

1月の消費心理、横ばい
 内閣府が発表した1月の消費動向調査によりますと、消費者心理の明るさを示す消費者態度指数(一般世帯)は、前月比2.2ポイント上昇の48.1と2カ月ぶりにプラスでした。ただ、前年同月比では2カ月連続でマイナスとなり、内閣府は基調判断を「ほぼ横ばい」に据え置きました。調査は、指数を構成する「暮らし向き」「収入の増え方」「雇用環境」「耐久財の買い時判断」の4指標について半年後の見通しを聞きました。4指標とも前月比では改善したが、前年同月比では悪化、この中でも、「暮らし向き」が9カ月連続、「収入の増え方」が7カ月連続でマイナスとなりました。