金曜日, 7月 27, 2007

6月の全国消費者物価0.1%下落

 新潟中越沖地震を切っ掛けに、原子力発電所の施設の安全性が問われています。現状の報道の仕方や対応がもっと早ければ疑惑は生まれなかっただろうとの意見もありますが、そもそも活断層の上に原子力施設を設置するということがどうなのかということですね。地方と国の利害で場所を選定仕手、肝心の安全性による場所の選定はされていないということですね。原子力そのものの賛否の論議とは別の次元の問題ですね。


6月の全国消費者物価0.1%下落
 総務省が27日発表した6月の全国の消費者物価指数(CPI、2005年=100)は、生鮮食品を除く総合が100.1と、前年同月比0.1%下落となりました。下落は5カ月連続。項目別で価格の下落幅が大きかったのは教養娯楽(2.0%下落)でした。生鮮食品を含む総合では100.2と、0.2%下落しました。生鮮食品を除く総合は、日経QUICKニュース社がまとめた市場予測平均値(0.1%下落)と同じでした。 同時に発表した7月の東京都区部の消費者物価指数(中旬の速報値、2005年=100)は生鮮食品を除く総合で99.8と、前年同月比0.1%下落しました。