日曜日, 7月 15, 2007

日銀マンの再就職先、地域金融機関が目立つ/理想は手作り、現実は外食やコンビニ

 株式時価総額がにおいて、グーグルがヤフーの5倍になったそうです。アメリカ経済も、双子の赤字だ、3つの赤字(双子+所得の赤字)が大変だといわれ、住宅バブルは崩壊したと、悪い話ばかりなのに、NYダウは過去最高値を更新中。NYダウは世界的規模での企業が多いですが、純粋にアメリカ国内の指標「S&P500」も上昇トレンドです。どうなっているのでしょうね。

日銀マンの再就職先、地域金融機関が目立つ
 日銀は、1998年度から2006年度までの課長級などの再就職状況を開示しました。地域金融機関のほか、金融関連の団体などへの再就職が多く、大手銀行はほとんどいなかったそうです。情報公開制度に基づく請求に応じ、今回新たに本店課長級以上と、考査役経験者で日銀と当座預金取引関係にある企業に就職した84人の再就職先を明らかにしました。地方銀行・第2地銀が10人、信用金庫・信用組合(系統中央金融機関を含む)が16人おり、地域金融機関への再就職が目立ちました。大手銀は2000年度の1人だけだったそうです。

理想は手作り、現実は外食やコンビニ
 理想は手作りの弁当、でも現実は外食やコンビニに頼りがち。これは、健康に関する情報を発信する「ジャパンヘルスフォーラム」が、20~30代の働く女性の昼食について調査したところ、こんなランチ事情が浮かび上がりました。調査によると、OLにとって理想の昼食は「自宅から弁当を持参」が54%、「外食や社員食堂」が30%で、「弁当を購入」は14%でした。一方、普段の昼食は「自宅から弁当持参」が38%に減り、「弁当購入」が32%に倍増。「外食や社員食堂」は27%でした。漢字1文字で表現すると、理想では「楽、健、美、豊、満」など肯定的なイメージの漢字が挙がったのに対し、普段では「楽、健」のほかに「安、貧、早」というやや否定的なイメージの漢字も並んだそうです。普段の昼食の値段は500円台が30%と最も多く、平均は513円。43%は1,000円以上になると「ぜいたくと感じる」と答えたそうです。非常に世情を表した内容ですね。おもしろいです。ワンコインなんてフレーズもはやりました。でも、亭主ワンコイン、奥様はホテルのディナーなんて感じの川柳がありましたよね。